オーディオの用語について各々頭文字別に纏めて掲載しています。
わかりにくいオーディオの専門用語を頭文字別にまとめて一つ一つ解説しています。
よく聞くけど理解していなかった用語やカタログに載っているけど意味が分からなかった用語など
ここで理解を深めてみましょう。
な行
オーディオ用語解説- ネオジウムマグネット
- 通常使用されているフェライトマグネットのの10倍のエネルギーを持つ、人工的に作られた永久磁石。エネルギーが強力なのでスピーカユニットを設計するとき、小型化やより強力な磁気回路ができるなどのメリットが大きいが、高価なために、ウーファー用としての普及率は低く、トゥイーターのような小型ユニットに多く採用されている。
- ネットワーク
- パッシブネットワークとかデバイディンクネットワークは一種のフィルターで、アンプから出てきた音を低音/中音/高音と、それぞれ選び分ける働きをするシステム。そのために高温を通しやすい性格のコンデンサーと、低域を通しやすいコイルを色々に組み合わせて目的を達成する。たいてのセパレートスピーカーに付属するのがこのシステムなのだ。
- ノイズ
- 日本語で雑音。愛車のセットにスイッチを入れて、ボリュームを絞ったままでスピーカーに耳を近づけて見ましょう。プーンというハムが聴こえるようなセットは、音質がよいの悪いのいえる段階ではありません。原因はアンプにあるのか、フロアに引き回したラインにあるのか?雑音以外にジッタとか、位相が合っていないシステムなどもノイジーと表現することもあります。